著書
「子どもの未来を切り拓く子育て」
~すべては自己肯定感から~
だからこそ見えてくるもの、見えてきたものがあります。
子どもには、無限の可能性があります。
子どもたち自身が自分の歩む道を見つけ、彩豊かな人生を歩んで欲しい。
親や保育・教育現場で子どもたちと関わる大人の願いは、いつも時代も変わることはありません。
それには、どうしたらよいのか。
本書では、関わり方や日常生活を送る上での原則等、事例を挙げながら紹介しています。
子どもは、大人が思っている以上に柔軟です。
ちょっとしたことば掛けや対応を変えるだけで
驚くように情緒が安定し、見違えるような表情をします。
表情だけではありません。
自ら発することばも違ってくるのです。
発することばが違ってくると行動も違ってきます!
子どもたちに関わるすべての方々がその鍵を握っています。
保育・教育の現場でそういった事例をたくさん見てきました。
あなたは、自分ことが好きですか。
自分は、生きている価値があると日々感じていますか。
愛されていると感じていますか。
必要とされているという実感はありますか。
「自己肯定感」
心の土台を作り、絶対的安心感に包まれると不思議と勇気が湧いてきます。
それには、実際にどうすればよいのでしょうか。
子育てに悩みは、つきものです。
日常生活のちょっとしたヒントを紹介させていただいています。
本書を手に取ってくださった方々が
目の前の子どもたちだけでなく
ご自身も昨日より、自分のことが好きになり、
日常に小さなしあわせに喜びを感じる機会が増えたら、こんなに嬉しいことはありません。
最後におまけがついています。
ぜひ、ご自身もお子さんとも向き合っていただきたいです。
自分の【好き】を改めて見つけてみてくださいね!
子どもたちと関わるすべての方々へ
さあ、自分が主人公の人生を送りましょう。
長男が小学校に入学してから、担任の先生に「人の話もちゃんと聞けて、自分の思ってることやわからないことを自分から話してくれます」と言われました。園でのサークルタイムやアンガーマネジメントを経験してきたからだと思いました。
「話を聴いてもらえることが自己肯定感につながる」を読んで平日はほとんど、最後まで聞けていなかったなあと反省です。これではダメだと思い、「○○が今話しているから待ってね」と伝えるようにしました。全部話し終えると、何と表現してよいのかわかりませんが、とてもよい顔をしていました。これからは、家庭の中でもお互いの話を最後まで聞いてあげられる環境を作っていきたいと思います。(Sさま・40代)